Q&A

Q)弓って何ですか?

A)単純ですが奥深いスポーツです。
2mちょっとの長い弓で、28m先にある的を狙います。
中るか、外れるか、それだけというルールですが、それゆえに技術、精神共に鍛えられます。

弓術は日本古来の武道ながら、誰でも気軽にできるスポーツでもあります。
身体的な素質が一流選手となる必須条件であるほかのスポーツと比べて、
弓はそういったものを必要としません。
運動神経が悪くても全然大丈夫です!

Q)どんな部員がいるの?

A)平成19年度現在は、看護医療学部・医学部以外の学部生が50名所属しています。
(医学部には医学部弓道部があります)
学部の心配をなさる方もいらっしゃいますと思いますが、理工学部生やSFC生も多くいます。

理工学部の勉強は大変だそうですが、選手としても実績を残していますし、
勉強との両立という面では問題ないと思います。

また、AO入試の合格者も含むSFCキャンパスは、確かに日吉からは遠いですが、
SFC生を考慮した練習メニューが組まれていますので心配ありません。


男子33人女子17人
7法(法律)8法(政治)4
経済114理工13
環境情報1総合政策2看護医療0


Q)お金はどのくらいかかるの?バイトはできる?

A)主な費用としては部費、用度金、合宿費や諸会参加費などがありますが、
必要に応じて出すという形です。
個人で弓具を購入する場合も多いので、一様にいくらとはいえません。
以下、大まかな目安です。


また、練習に支障がないのであればバイトをしても大丈夫です。
冬オフは多くの部員がバイトをしています。
コンビニ、ファーストフード、塾講師、家庭教師、パン屋、本屋など、さまざまです。
コネによるバイトもあったりします。

Q)弓具、服装について

A)弓については、部で多く用意しているので、基本的に買う必要はありません。
もし自分の弓が欲しいと思ったら、いつでも買うことは可能です。
先輩やコーチが、いつでも相談に乗ってくれます。
矢については、個人で買っていただくことになります。
安いものなら1本2500円ほどです。
6本セットで買うことをお勧めします。

胴着は白、袴は紺、帯は赤が我が部のスタイルです。
経験者で、上記の色のものを持っている人は買わなくてかまいません。
行事などにおいて、格好は正装となります。
男子は学ラン、女子は紺色のスーツです。

Q)初心者でも大丈夫?

A)大歓迎です!!
運動神経が悪くても、弓には全く問題ではありません。
あなたのやる気とチャレンジ精神が、上達のための条件です。
大学から弓を始めた者も、先輩の指導によりぐんぐん上達します。
試合で主力として活躍する初心者の選手も多いです!

Q)自分の時間はあるの??

A)夏、冬合わせて4ヶ月くらいのオフがあります。
その間に勉強したり、旅行に行ったり、遊んだり、練習したりと、人さまざまです。
また、授業よりも部活を優先させることは絶対にありません。
春秋のシーズン中は月曜日以外練習がありますが、練習も17時30分からです。

Q)年間予定を知りたい

A)春シーズンは2月中旬からスタートします。
2月後半から男子は春合宿があり、3月後半からは新人戦が始まります。
練習試合や定期戦、交歓戦をはさみ、5月には早慶明遠的大会、
6月には全関東学生弓道選手権大会があります。

7月はテスト前から夏オフに入ります。
8月には全日本学生弓道選手権大会、全日本学生弓道遠的選手権大会、定期戦、
夏合宿があり、秋シーズンに入ります。
9月、10月にはリーグ戦があります。
11月下旬に4年生が引退し、高校生との基礎練習を終えると冬オフにはいります。

冬オフには越年射会、射初式、新年射会、寒稽古などさまざまなイベントがあります。

詳しくはこちらをご覧ください。

Q)道場を見学してみたい

A)弓術部の道場は、日吉(志正弓道場)三田(正己弓道場)にそれぞれ1つづつあり、
日吉では主に男子と下級生の女子が、三田では上級生の女子が練習しています。
日吉は豊かな緑に囲まれ、四季を感じることのできる風格のある道場で、
三田は武道館の2階にあり、新しくて吹き抜ける風が心地よい道場です。

少しでも関心のある方は、無理に勧誘などしませんので、是非道場までいらしてください。
見学はどちらでも可能ですが、新入生はこの道場で練習することになるからと、
大抵誰かいるということから、日吉の志正弓道場をおすすめします。
4月になる前でも全く構いません。春シーズンは2月中旬から始まるので、いつでも受け付けています。
場所が良く分からない方はメール等で連絡くだされば、ご案内いたします。

Q)試合を見学してみたい

A)見学しやすい試合としましては、五月に行われます早慶明遠的大会があります。
見学を希望の方は事前に連絡を下されば詳細をご案内いたします。

Q)入部したい

A)ありがとうございます!
部員へ連絡するでも、道場に来ても、メールでも手段は何でもかまいません。
「入部したい」という言葉を言ってくだされば、入部日などの相談を個人的に行います。

入部可能期間などはありませんので、いつでも連絡をお待ちしております!


新入生用アドレス:keioyumi@gmail.com